脂肪注入でボリュームアップ+脂肪幹細胞注入で肌再生医療の若返りという画期的な最新アンチエイジング治療「脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)」の体験記です。
こんにちは、アンチエイジングに真剣に取り組む40代Allyです。
前回は、SRF注入1回目の手術の様子を沢山の写真と共に紹介しました。
SRF注入だけでなく、コーンのついた糸で強力な引き上げ力の「シルエットソフト」という糸も入れてリフトアップも一緒にしまして、
脂肪吸引による脂肪採取に始まり、切らないフェイスリフト、そして顔への脂肪注入という流れの約2時間15分の手術でした。
この記事を読んで下さる方にとって気になるのはおそらく、手術や仕上がりはもちろんのこと、ダウンタイムはどれくらいの期間なのか、内出血や腫れ、むくみ、痛みが出るのか?ということかと思います。
今回の記事からは、私が経験したダウンタイムの症状について掲載させて戴こうと思っています。
この記事では、手術後当日の顔の腫れ具合や内出血、痛みなどについてです。
脂肪注入や脂肪注入+切らないフェイスリフトや皮膚線維芽細胞注入などの肌再生医療を検討されていらっしゃる方にの参考になりましたら幸いです。
⇒《再生医療》脂肪幹細胞を活用した若返り治療【SRF注入_THE CLINIC】
処方された薬
まず、処方された薬(3日間分)は下記の3つ。
- セフカペンピボキシル:抗生剤
- セレコックス:消炎剤
- ロキソプロフェン(ロキソニン):頓服
あと、3日間針痕に貼るテープも頂きました。
横から見たふっくらボリュームに大満足
家に帰って初めてじっくり洗面所で合わせ鏡にして横からの顔を見ることが出来ました~!
うわ、頬と額がふっくらしてる~
自然でいい感じ♪
頬の頂点の位置が上がった!
ボリュームも大満足ですが、「頬の頂点の位置が上がった」ということもすっごくうれしいですね!
ビフォーとアフターの写真を見て自分でもビックリしたのですが、手術前は私の頬の頂点はこんなに下に落ちていたんですね~(汗)
ビフォーの写真の矢印のところまで下がっていたんです。
たるんでいる自覚はありましたが、ここまで下にたるんでいるとは。。。
それが、「SRF注入+シルエットソフト」でアフターの写真の矢印の位置まで頬の頂点が上に上がりました!
SRF注入だけでもキレイなボリュームは作れるのでしょうが、たるみが悩みの私にとってはシルエットソフトは一緒にやって本当に良かったです。
シルエットソフトで本来の位置に戻してから脂肪を補充することでより自然で若い時のようなふっくら感が頬に出ますよ
と先生が説明されていたのを思い出しましたが、ホントそうなんだなあ。。。と鏡を見て思いました!
先生が、1ヶ月後の診察の時に「頬にもう少しボリュームを作りましょう」とおっしゃっていたので、SRF注入が3回終わる頃には頬の頂点の位置がもう少し上に上がるかもと期待しています♪
マリオネットラインが改善された!!
おお~!!
マリオネットラインがようやく消えた?!
これまで色々アンチエイジング治療をやってきたけれど、一体何だったのか?!というくらいの大満足です。
手術後当日夜の腫れ・むくみ
手術直後と手術直後から4時間半後の比較写真です。
手術直後はかなりむくんでいましたが、その日の夜には普段の時くらいまで戻りました。
脂肪注入した箇所とシルエットソフトの挿入口にはテープが貼ってありましたが、帰宅したらちょっとだけ出血している箇所がありました。
テープが貼ってある箇所
ダウンタイムで心配なことの一つが「テープ」ではないでしょうか。
やはり、テープを沢山貼っていると、周囲の人から「どうしたの?」と言われる可能性がありますしね。
シルエットソフトの挿入口と脂肪注入の針穴にテープを3日間貼ります。
こうやって、先生が付けた印と比較すると、ほとんどが切らないフェイスリフトの針穴のようですね。
SRF注入だけだったら、もしかしたらテープは貼らなくても大丈夫かも、もしくはほんの2-3箇所くらいとか?!
目の下に1箇所テープを貼っているのが、おそらく目の下へマイクロCRF入れた針穴かな。
額とこめかみはテープなしです。
額はこのように生え際の数箇所から脂肪注入しました。
口周りはこんな感じ。
頬とマリオネットライン横への脂肪注入と切らないフェイスリフトの針穴があります。
こちらも、切らないフェイスリフトの針穴がほとんどで、脂肪注入の針穴は口元に1箇所くらいですかね。
2回目のSRF注入の時にもう一度同じ箇所を入れる予定みたいなので、先生に確認してみます。
ちなみに頬への注入は頬の下のあたりから、
マリオネットラインは口角の真横あたりから入れているようですね。
内出血はなし
この日はまだ内出血はありませんでした~♪
この数日後に、ジワジワと目の下に内出血してくるんですけどね(笑)
額は内出血出たらマスクでは隠せないし。。。と心配でしたが、額は全く大丈夫でした!
ちょっと赤くなっているところがあったんですけど、内出血には幸いなりませんでした。
内出血の様子は、後日に掲載される記事を良かったらご覧になってみて下さいね!
アゴのレディエッセ注入箇所は内出血
ちなみに、今回私はアゴにレディエッセ(RADIESSE)という歯や骨を形成する“カルシウムハイドロキシアパタイト”が主成分の、長期持続型の注入剤を入れました。
私のアゴはボリュームがないので、横からのシルエットがバランスが悪いんですね。
今回、頬と額にボリュームを出すので、アゴも一緒にボリューム作りをお願いしました。
このアゴもすっごく気に入っています♪
それにしても、ビフォーの写真を見ると、私のアゴはかなり後ろに後退しちゃっているんですね~(汗)
アゴは以前にもヒアルロン酸を2回注入したことがあったのですが、その度に内出血していたんですね。
今回もやはり内出血してしまいました。(笑)
顔の真ん中なのでアゴの内出血は以外と目立つんですよね~
手術後当日に感じた痛みは?
SRF注入に関する痛みはなかったですね。
術後は体はとっても楽で、帰り道にウィンドーショッピングしてしまったくらい。(笑)
手術後、クリニックのリカバリー室で目が覚めた時から、左のこめかみの横辺りが引っ張られているような痛みがあったんですけどね。(赤い×のあたり)
これは、切らないフェイスリフトの傷みなので、SRF注入とは関係ないです。
私は切らないフェイスリフトは今回で4回目でしたので、この痛みに関してはそんなに心配ではありませんでした。
2回目の切らないフェイスリフトが「固定式」という引き上げ力がちょっとハードめのもので、頭皮をちょっとだけ切開したので3日間痛み止めがなかなか効かないくらいすっごく痛かったんですよ~
それに比べたら、今回のシルエットソフトは頭皮は切開せず針穴だけなので、痛み止めも念のため飲んでおくかという感じです。
引っ張られる感じなので、左側は口が開けづらいです。
とりあえず引き上げによる凹みが出てないので良かったです。
その他に感じた痛みとしては、
脂肪吸引した針の挿入口(足の付け根の鼠蹊部)がしみるような痛みがあったのですが、翌朝にはなくなりました。
むくみが出てきた
術後は脂肪吸引した箇所は包帯で圧迫、更にその上からガードルで固定しているのですが、結構しっかり圧迫しているので、足が当日の夜からむくんできました。
包帯での圧迫3日間なのですが、この3日間のむくみが私にとって想定外で、ちょっとイヤだったかな。。。
次は手術翌日のダウンタイムの様子です。
⇒《再生医療》脂肪幹細胞を活用した若返り治療【SRF注入_THE CLINIC】