脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術

脂肪吸引後のガードルってどんな感じ?

手持ちのガードルで代用できる?

そんな方のご参考になればと思います。

太ももの脂肪吸引後には、むくみや皮膚のたるみを最小限に抑えより美しく仕上げるために、太ももをガードルでしっかり固定する必要があります。

私が脂肪幹細胞注入(SRF注入)を施術して頂いたThe Clinic(ザ・クリニック)では、脂肪吸引後に使うガードルを無料で貸し出ししてくれます。

さすが、脂肪吸引専門クリニックならではのサービスですよね。

他クリニックでは、新品を購入しなければいけないところもあります。

でも、1回の脂肪吸引のためにわざわざ購入しないといけないのはもったいないですよね~

今回は私がお借りした脂肪吸引後のガードルがどのようなものかご紹介します。

これからザ・クリニックで脂肪吸引する方、他院での脂肪吸引で専用ガードルを購入予定の方のご参考になれば幸いです。

《再生医療》脂肪幹細胞を活用した若返り治療【SRF注入_THE CLINIC】


 

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圧迫固定の目的

まず、なぜ圧迫固定が必要なのか簡単に説明しますね。

手術によって脂肪を吸引した部分は、脂肪がなくなったためにスペースが出来ます。

そのままの状態にしておくと、そのスペースに体内の水分が溜まりむくみや痛みを強く感じます。

圧迫固定は、外から圧をかけることによってスペースを最小限にし不快症状を和らげるための方法です。

圧迫固定の期間

手術後3日間はなるべく圧迫固定を継続するのがオススメ。

その後は

  • 約1週間ガードルによる圧迫
  • 術後1ヶ月くらいまでは、医療用弾性ストッキングによる圧迫

が望ましいです。

特に腹部や下肢はむくみが出やすい部位なので適切に固定をしておいた方が経過が良いとのことです。

脂肪吸引後専用ガードルはこんな感じ

こちらがザ・クリニックで貸して下さる脂肪吸引後専用ガードルです。

購入することも可能です。

脂肪吸引後用ガードル

履くとこんな感じです。

脂肪吸引後専用ガードル

看護師さんが履かせてくれていた

脂肪吸引手術後、手術台の上で看護師さんが履かせてくれます。

私は静脈麻酔で意識はありません。

術後、休息用のベッドで目覚めると。。。

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術

太ももは包帯が巻かれていまして、その上にガードル、そして紙ショーツを履かせて頂いた状態になっていました。

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術

包帯の厚みで普段履いているガードルだとキツくて履けなさそう。。。

サイドはホックとファスナーが付いている

脂肪吸引後専用ガードルの大きな特長が「サイドにホックとファスナーが付いている」ところ。

脂肪吸引後専用ガードル

3日間は包帯で固定が必要なのですが、このホックとファスナーがあることで、包帯がよれることなくラクに履けます。

3日後から抜糸までは包帯なしで引き続き履きますが、術後の痛みもホックとファスナーを外して履くことでラクですね。

膝下(7分丈)

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術

術後はかなり足がむくみや内出血も出る場合もあります。

内出血が下に下りてくるのを防ぐためにもガードルでしっかり固定するのが必要です。

ガードルが膝下丈(7分)なので、その間は長めのスカート、もしくはパンツを履くことになります。

私は普段のスカートが膝丈でパンツは履かないので、この専用ガードルを履いている間は着るものに困りました。(笑)

脂肪採取は広範囲から採取する

脂肪採取は薄く広い範囲から採取します。

なので、一般的な5分丈くらいのロングガードルだと、脂肪採取箇所の下の方がカバーしきれないかもですね。

srf注入 デザイニング

股の部分は穴が空いている

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術

もう1つの大きな特長が「股の部分は穴が空いている」こと。

キレイなガードルを貸して下さったので、私は全く気になりませんでしたが、ガードルの貸し出しに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれないですよね。

ですが、股の部分は穴が空いていますので、ほとんどの方は抵抗なく履いて過ごせるのではないかと思います。

ガードルは抜糸時に返却

ガードルは抜糸で1週間~10日後に来院する時に返却すればOKです。

もし、溶ける糸を使って抜糸が必要なければ、看護師さんがいつ返却すればいいか教えてくれます。

1ヵ月後くらいに経過を見せに来院する必要があるので、その時でもいいのかなって思います。

ちなみに、私はSRF注入と一緒に、スレッドリフトも一緒にやったのでその経過も見てもらいたかったので、抜糸する方を選択しました。

代用出来そうなガードル

脂肪吸引後の専用ガードルを通販で購入出来るか探してみましたが、大手の通販では販売はありませんでした。

ということで、代用出来そうな7分丈のガードルを探してみました。

こちらのガードルは着用感はソフトなようですが、あまりサポート力が強いと包帯を巻いた上に履くのは大変。

お値段は1,000円くらいで、1週間履くためだけのガードルだとしたらこれくらいでもいいのかなって思いました。

包帯はこのように巻かれている

脂肪幹細胞注入のための脂肪採取は、太ももの場合は足の付け根の鼠径部(そけいぶ)から採取されることになるかと思います。

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術

傷口の上に絆創膏、その上に防水パッドを当てて包帯を巻いています。

これは麻酔液が漏れ出てくるのを防ぐためなんです。

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術

実際に私が包帯を巻いてもらっていた様子です。

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術翌日

翌朝:防水パッドを抜く

翌朝にはこの防水パッドは抜きます。

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術翌日

抜くと防水パッドに麻酔液が付いていました。

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術翌日

絆創膏は1週間、その後は茶色のテープを1ヶ月

脂肪採取箇所の傷口の絆創膏は1週間貼ったままにしておき、シャワーのみ。

お風呂は抜糸後から可能です。

抜糸後は、茶色いテープを1ヶ月貼っておきます。

痛み止めのお薬と一緒にもらえます。

脂肪幹細胞注入(ステムセルリッチファット注入:SRF注入)手術当日夜

ガードル返却後に使う弾性ストッキング

術後1ヶ月くらいは出来れば医療用などの圧力の高い弾性ストッキングを履くのが望ましいです。

ザ・クリニックでも「Rxfit(レックスフィット)」という医療用弾性ストッキングを販売しています。

 
ドラッグストアでも簡単に購入出来る「メディキュット」でもOKだそう。

私が履いていた着圧ストッキング

ちなみに私は補正下着マルコの足を細く&ヒップアップ機能が付いたストッキングを履いていました。

補正下着 マルコ ストッキング

かなり圧力が強くて、立って履くのは難しいほど。(笑)

でも、弾性ストッキング特有のテカテカした光沢や分厚さがなくて普段でも履きやすくてオススメです。

補正下着 マルコ ストッキング

事前に店舗に試着予約しないといけなくて、お店にプラっと行って購入したり通販では購入出来ないのがちょっと面倒かもしれませんね。

ガードル並みの補正力は太鼓判です。

価格はセールをやっているので5,000円台で購入出来ます。

マンツーマンだから結果が出せる!まずは無料試着体験【公式】マルコの補整下着

まとめ

ザ・クリニックでは、SRF注入での脂肪採取後に脂肪吸引後専用ガードルを無料で貸し出してくれます。

他クリニックでは購入しないといけないところを貸し出してもらえるのは、脂肪吸引専用クリニックならではのサービスでうsね。

サイドにホックとファスナーが付いて、圧迫で巻いている包帯がよれることなく履ける便利なガードルです。

股の部分には穴が空いているのも大きな特長の1つ。

抜糸時に返却するまで履かせてもらえます。

購入も可能なので、気になる方は購入してもいいかもしれませんね!

《再生医療》脂肪幹細胞を活用した若返り治療【SRF注入_THE CLINIC】

 

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